みんなが安全に暮らせるために
どうも、新入社員のMです!
今回は新現場が完成したという事で、
弊社のCADチームで今回の現場を担当されたIさんに
取材してみました✨
まず、十津川防災センターとはどのような施設なのか
十津川では災害時に対策本部として機能し、約100人が3日間飲める
水を確保できる自家発電設備を備えています。
Q.達成感を感じた所は?
A.この物件は、現場で1からではなく工場の中で1パーツずつ
だいたい作ってから現場で建てたので、現場に行って
一気に出来上がっていくところを見た時達成感を感じました。
工場での準備が長かったため、現場で出来上がるのが早かったです。
現場に行って作業を行った季節は、
何と真夏だったそうです!🌞
ほんとに現場に関わったすべての人に感謝しています。by担当者Iさん
Q.むずかしかったところは?
A.細かい設計を実現することが難しかった。
金物の種類が多く、1つずつの角度が違ったので凄く時間がかかりました。
また、人の手では測れない細かい角度は機械で1枚1枚定規を作って大工さんに渡して
材料をカットしてもらったので、大工さんに伝わるように指示を出すのがむずかしかったです。
Q.こだわったところは?
A.設計者さんが望んだ筋交いの角度をできるだけ守って、
見えないところで施工上の問題を解決し、
なるべく図面に近い状態にするためにこだわりました。
Q.どのような気持ちで図面を描いたのか?
A.筋交いのパーツを作る人にわかりやすい図面、現場の大工さん用の図面
2つに分けて描きました。
後、角度の定規作りが大変でした。
Q.完成後足を運んだ感想
A.①思ったよりも空間として完成されいた。
家具などがついた建物をみたとき、骨に肉がついたような感じで
建物がこれから色んな人に使われるんだなぁという実感が湧きました。
②思っていたよリ大きくできていた。
完成されたものを見て、疑問をもっていたところが
納得することができ、新しい発見ができました✨
取材をして思ったMの感想、
話を聞いただけでこの現場に携わった方の熱量と努力が
凄く伝わってきました!
全員が本気で取り組んできたからこそ
この施設に助けられる人は必ずいます。
みんなの活躍をどうか皆様にも知ってほしいと思いました。
工事名 十津川村防災対策本部拠点施設